チャイニーズハムスターレポート＊チャイレポ＋

私がラットの投薬に四苦八苦している一方、ラットマスターは軽々と直接投薬の道に進まれている。
教えをこうたところこのような丁寧なインストラクションを書いて下さった。
これを読んでうれしくなって（単純）、よしっと水で薄めたヨーグルト入りシリンジを用意していざ練習。

えこな、無事抜糸。
ここまでいろいろあったのだが、うまくまとめる気力もないので省略。
手術は後のケアも大変ですね。
やっと大ケージに復帰だよ。散歩もOKだよ。

ゆいるからちょっときつめのチェックを受けて少しびびっているが、大丈夫でしょう。
もともとすごい仲良しだったわけじゃないし。
でもボケ防止には同居者がいた方がいいと思う。

ゆいるはここ。

時間が前後するが、ゆいるの足がさらに弱ってよく２階から落ちたりしているので、２階をはずして平屋にすることを試みた。
落ちるといってもドスっというわけではなく、足を踏み外して（足下の感覚も鈍ってきたらしい）踏んばれないのでそのままずるずると落ちていく感じ。
意識的に降りる時も軟体動物のようにずるずる降りている。
まあそういうわけで、２階の床になっている網を外すとなるとケージの天井も外さなければならず大変なので、２階網を天井ギリギリまで上げて実質平屋のようにした。
そこにゆいるを入れたら、『２階がない！２階がない！』と２階を探して網を登るではないか。
登るのはいいが足が弱いから落ちそうになる。あわてて支えたけど、いつも私が支えるわけにもいかん。
しかたがないので２階を戻した。ただしさらに１段ほど下げて１階との差を少なくした。

ハンモックも今までのように天井から吊るしたのでは登れない高さになってしまうので、壁からかけるようにしたらサイズにゆとりがなくなって、パツンパツン。
なかなかうまくいかんもんです。
登れなくなったらいよいよ平屋かな…。

独居房で最近流行っているらしい寝方。
なぜこんな寝方をするのだろう。暑いのか？しかしエアコンがついていても変わらないようだが。

首は大丈夫か？

ゆいるも以前に病院につれていき、現在も投薬している。
えこなと同じ病院なので薬の容器にそれぞれの名前が書いてある。
ある時、ゆいるの容器をよく見たら、

ゆるい

と書いてあった。
確かに…。

えこなは元気にしてます。金具も全部ついてます。
逆に元気すぎて困るほど。散歩に出られない欲求不満がますます積み重なってきた。
飼い主根負け。金具もついているし〜ということで、今日から少しずつ散歩させることにした。まず今日はケージの中を掃除する間散歩させた。
そうしたら興奮して、回収されそうになると逃げるし、回収してケージに戻してもまたひるがえって出ようとする。元気なのはいいんだけどさ…。
それからランチョンマットをたたんで入れてみた。えこなは布萌えの気があるので気にいったようだ。今はもぐりこんでペレットを食べている。

ただ困ったことに薬入りのヨーグルトを舐めなくなった。前と味が変わったんだろうか。
きなこを混ぜたりごまを混ぜたりしてもダメ。
今日は甘いヨーグルトにしてごはんタイムの前に与えたが、8割くらい舐めて嫌になったらしく、こうなるともう絶対に口にしない。しかたないので残りはハムスタープラス（りおたんの残したペレット）とあえて餌皿に入れておいたら食べたようだ。
困った。明日はどうしようか。

えこなとは逆にゆいるの方がだいぶ弱ってきている。
徐々に下半身の方から力が入らなくなってきていたのだが、昨日今日くらいでガクーっと来た感じ。散歩も半周くらいで疲れてしまう。
食欲もいまいち。薬はちゃんと舐めてくれるんだけど。こういう方が打つ手が少なくて難しい。

それぞれ独居状態のラットたち。改めて気づいたことや小さな変化がある。
ゆいるケージは１匹だとそれほど汚れが気にならない。フンはほぼ完璧にトイレでやってくれるし、量からして掃除の頻度を落としてもよさそう。あいかわらずのでかフン。
えこなケージは小さくてすぐ汚れた感じに見える。さらに床材としていれてあるキッチンペーパーや新聞紙を端に寄せてむき出しになった床にちっこするのが困る。手足しっぽについても気にならないのか。
トイレもないのでフンがあちこちに散らばって、毎日軽く掃除しないといけない（こちらは小フン）。

えこなが腫瘍を取る手術を受けた。
少し前から気づいていて投薬していたのだが、様子を見ているうちに大きくなってきたのでまた病院に行った。
飼い主の都合で基本的に週末しか通院できないが次週まで待ってるとまた大きくなるだろうし、獣医さんと話し合いして何とか手術できる時間が作れそうということでこうなった。獣医さんには急にお願いして申し訳なかったが対処していただき助かった。
また、先輩ラット飼いさんからいくつか事例を聞いていたのが大変参考になったと思う。いくつか不安材料もあったが、えこなの体力からして手術自体は無理ではないと思った。なにしろ体重はりおたんの20倍だ。
再発の恐れありなので完治とは言えないが、とりあえずは回復をめざそう。

今はハムスターケージで療養中。散歩禁止、ハンモックもなしで欲求不満ぎみである。隣のゆいるケージも気になる様子。
散歩はいつくらいからしてもいいんでしょうねぇ。

当然ゆいるも一人暮らし。こちらは全然寂しがったりすることもなく、のびのびしているような…。


ごはんタイム、ハト餌タイムの何と平和なこと！

いつも見張られています。人間が。