新入りＯ３は良く寝るコだ。
大人たちもよく寝ているのだが、私が覗き込むとちょっと目を開けて顔ぐらいは上げる。
さらに最近は「なんかでかいの=おやつ」を学習してしまい、プラケに近づくと起き出して駆け寄ってくるようになった。
そんな中でＯ３は寝続ける。
４匹かたまって寝ていたのに、この時点でおばちゃんたちは手前側でおやつ待ち。
ブッチーもちょっとそわそわしている。
そして誰もいなくなった。
それでも寝続ける。
無駄にアップ。
この後にちょっとつついたらやっと起きた。
チームパンダ増員です。
手の上に乗っているちっこいヤツです。
これくらい小さいと手の上でフリーズしない。写真を撮ろうとしたらちょろちょろと動き回る。もっと小さいとピョンピョン飛ぶんだけど、そこまで無茶じゃない。
新入りは顔半分だけ黒ありのパターンなので、名前は「オーちゃん」に決めた。この先も半分黒のヤツはみんな「オーちゃん」とする。
ただし現役オーちゃん（二代目）がいるため、Ｏ３（オースリー）と呼ぶことに。オゾンとかいうな。
なぜか耳がでかい。
Ｏ３はオーちゃんと模様の位置が左右逆。鏡よ鏡〜
同居させるときにブッチーのチェックが入ってちょっと騒ぎになったが、今は馴染んでちゃっかりとおばちゃんたちの下敷きになってぬくぬくしている（たまに騒いでるけど）。
同居話はまたそのうち機会があれば。
プラケ内ではブイブイいわせてるブッチーも
外に出すと目が泳ぐ。
内弁慶って英語でなんと言うんだろうと思って調べた。
一例として見つけたのが"a lion at home and a mouse outside"というもの。
中でも外でも（パンダ）マウスのヒトはどうするの。
なんとなくアジルの話題が続いているが、カルムもちゃんと元気にやってる。
ただオスの方がおもしろくていじりやすいのだ。
オスは初めてなので新鮮というのもあるし、カルムは隙がなくて外に出て来たと思うとチャチャッと用を済ませてすぐに巣箱に戻るので取りつくシマが無い。
なんとなくオスはとろくてメスの方がお利口な気がするのは私だけだろうか。
そんなカルムのプラケは物があまりなくて殺風景なので（狭いせいもあるが）、アクセントにハムパイプでもどうかと入れてみた。
不審に思ったのかカルムは即効かじり攻撃を始めた。
こういうことにはすばやく反応する。
♀
そういえば子育て時にパイプを入れていたときも気づかぬうちに結構かじられていたのを思い出した。ジョイント部はちょうどかじりやすそうな柔らかめのプラスチックで、端っこはもうギザギザになっている。
しばらく置いていたがいつまでも攻撃し続けそうなので、結局撤去した。
♀
『飼い主って忘れやすくてやーね』
また忘れてそのうち置くかもしれんよ。
登る。
♂
降りる時は反転する。
♂
しっぽを引っ掛けているところに注目。あまり役に立ってるとは思えないけど。
♂
『おやつ〜』
うまいもんをもらえないと、いじましい目で見つめられる。卑怯だぞ。
でかペレのように大きいものなどは無理だけど、小さめのおやつをあげるときはこんなふうに金網に登らせることが多い。
扉を開けて手渡しということもやるのに、アジルとしてはステージに登ったり金網に登ったりすると何かおいしいものが降ってくると思っているフシがある。
今回もとりあえず登ってみた。
♂
扉が開いていても飛び出てこないので楽だ。
冬期もケージのままにしておこうかな。おもしろいから。
