ラットの抱っこ寝の確率がかなり上がって来た。
まず散歩で疲れやすくなった。歳のせいかな。
散歩中、疲れて隅の方で毛づくろいをして眠そうになったところをすくってひざにのせても、そんなに抵抗しなくなった。これは慣れか。
そういうわけで、時間さえかければ抱っこ寝まで持っていける。
ただし、えこなの方はゆいるに比べて疲れにくく、いつまでも遊びたがるので、抱っこ寝のターゲットはどうしてもゆいるに集中する。
えこなは一度ネムモードに入ると、逆に多少いじっても大丈夫と言うのはあるんだけど。まだまだお子ちゃまなのか(人生折り返したはずだが)。
ひざの上で毛づくろいもするよ。
抱っこ寝がほぼ完璧になったところで、いよいよ次のステージに移ることになる。
それはあお向け抱っこ寝である。
よくハムスターで手の上でひっくり返されてもまったりしているコがいるが(もちろんチャイハムズはそんなことは絶対にない)、ラットはひっくり返されるのを非常に嫌がるため、なかなか人為的にあお向けにさせることができない(ラットに対しては自分からひっくり返るくせに)。
ねむねむになっているところをひっくり返し→うつぶせに戻ろうとする→またひっくり返す
などということをやっている(私はかなりしつこいヨ)。
ゆいるの方はだいぶ慣れて来たようで、ひっくり返されてもしばらく「ぼへー」としている。その間に寝かしつけできたらあおむけ抱っこ寝成功。
えこなはひっくり返されるのが大大大嫌いで、体に力を入れて抵抗する。向き不向きというのがあるのかな。