うちの場合のパンダマウスの新入り追加はとてもゆるい。初めてのときあまりにスムーズだったので、それってねずみとしていかがなものかと思ったが、ゆるい方が楽である。ラットでは苦労したので…。
(ラットで苦労した頃の話はこちら。こんなこともあったなあ。)
それでも時にはちょっとした衝突もある。
たいていは先住が新入りのニオイを一通りチェックして終わり。
今回もノンちゃんはスージーの(主にお尻の)ニオイを嗅いで新入りチェック。嗅がれている間、スージーは知らない場所で知らない大人たちと遭遇して超緊張状態でフリーズ。こういう風におとなしくしていれば、害がないヤツと思うのか「ふーん」という感じで以後スルーとなる。
ところがO3の方が執拗にニオイをかいで軽く威嚇などするものだから、スージーが逃げる。逃げると追いかけたくなる。逃げなきゃいいのに。
一度そうなるとちょっと刺激されただけでピーピー鳴くわ走り回るは、過剰反応する。
O3に軽く威嚇されて恐怖で固まっているスージー。
(先住が2匹いるとどちらかはチェックがきつめになる。そういう役割があるんだろうか。)
本格的に攻撃をするわけではないのでほっといてもいいがうるさいので、先住を落ち着かせるために飼い主がちゃちゃを入れたり、ニオイを攪乱させるために先住と新入りを触りまくったり、新入りが入っていたプラケの巣材をまぶしたりもする。
でも疲れさせるのが一番かも。
プラケ掃除してから同居させるので掃除パニックも相まって、騒いでいてもそのうち眠くなって一緒に寝てしまう。
ゆるいパンダマウスでよかった。
飼い主がちゃちゃ入れまくったおかげで、今もビビリくせが抜けなくて近づくとバビュっと隠れることが多いスージーなのでした…。