投薬練習
私がラットの投薬に四苦八苦している一方、ラットマスターは軽々と直接投薬の道に進まれている。
教えをこうたところこのような丁寧なインストラクションを書いて下さった。
これを読んでうれしくなって（単純）、よしっと水で薄めたヨーグルト入りシリンジを用意していざ練習。
まずは保定ね。
モデルさんがかわいくて思わず見入る。
ナックルボール握りの保定自体は、大体の感じはわかった。
抵抗されても何度かやると少し大人しくなるタイミングもある。若いコだともっと暴れるかもしれないけど、だいぶこなれてきてるし。
ゆいるに至っては、保定も何もしなくてもあお向けで数秒固まっていたが…まあこれは例外。
ただそこからがなかなかうまくいかない。
保定してからシリンジを持って行くまでに逃げる。
シリンジを口元に持って行くと、『絶対口開けない』のポーズでイヤイヤする。口元がよく見えないので、どこに差し込んだらいいかわからない。
後１本手が欲しい。
ゆいるはシリンジの中身がヨーグルトと知るや、シリンジをくわえて行こうとする（これまた例外）。
うまくいかんね〜とえこなを押さえながらなでていたら眠くなってきたみたいで（眠くなる時間帯だった）、その隙に指で口元を開けて歯が見えるようにして、シリンジを入れる練習ができた。
これは本物の薬でも行けるんでねぇか？
大急ぎで薬を用意して戻ってきたときには、すっかり目がさえていたorz
それでもいろいろ試しつつ、一瞬シリンジが入ったので薬を押し出そうとするも、最初の一押しが固くて力を入れたら薬がピュッと出て飼い主もえこなもびっくりした。
口をもぐもぐさせていたので、結果的にはOKだったのだけど、それ以上は抵抗が激しく半分くらいしか飲ませることができなかった。
本文と関係のない写真。
保定はラットが慣れてくれればもう少し楽にできるかもしれない。
問題はシリンジを押し出すのがスムーズにいかないところ。
もう少し練習がてらチャレンジしてみよう。なにしろ練習台としてはハムスターより格段に扱いやすい。
つーか、チャイハムの保定なんてできない。
Comments
シリンジは多少の当たり外れはあるかもです。うちにはなぜか予備が数本(笑)
シリンジの素振り（水とかでピストン操作だけテスト）してみて、ゴム部分をなじませるとか、どうだろう。
原則一回こっきりの使い捨てを前提としてるので、
実は内部のゴムとかにうすーくシリコン塗布してあるんですね。
ですから、使えば使うほど（シリコンがはがれちゃって）
固く？押しにくく？なるんです。
仕事上、400グラムのラットに一回で2～5ミリリットルの薬液を
投与してたりしましたが、10匹ほど投与したら滑りが落ちるので、
おニューまっさらのシリンジにチェンジしちゃったりしてました。
一般のご家庭では、シリンジよりスポイトのほうが使いまわせるし、
経済的かもな～などと考えたりします。
えらくないです。本番一発でうまくいく自信0%なので…。
今日やったら抵抗されました。私の手が小さいのかナックルボール握りもなかなか決まらず、結局ほぼ押さえつけ体勢になってしまった。難しい。
ここなさん
＞ですから、使えば使うほど（シリコンがはがれちゃって）
固く？押しにくく？なるんです。
へぇ〜へぇ〜へぇ〜。
ということは素振りなんてやったらますますすべりが悪くなるんですよね。
…思いっきり素振りしてましたorz
今日新しいので試してみたら（うちにもなぜか予備が数本(^-^;）多少すべりがよかった気がします。
スポイトも考えたんですけど、たまたまシリンジのストックがあるので〜。
ストックがなくなったら考えます。
5mlってかなり大量ですよね。プロの技はすごいな〜。
やっぱり当たり外れってことで。
5mlって、よう飲ましまへんわ。
仕事上で大量の液体を与える際は、シリンジにプラスして、
金属製のゾンデ（カテーテル）を付着して、
直接胃に流し込む方法を採りますから、
かなり大量なお薬も飲ませることができます。
でもこれは、投与するヒトはかなり練習が必要ですし、
動物さん側にも「馴れ」が必要です。
ちなみにゾンデ投与に習熟したヒトであれば、
ラットさんの前歯は全く邪魔にならず、さくっと飲ませることができます。
ラットさんも「あれっ？」という間に飲まされて、きょとんとしています。
とはいえ、一般の方にはオススメできる手法ではありません（汗）
そですよね。もぐもぐゴックンで5mlは難ですわ。
ワタシのげっぱめ師匠Ｃ嬢もやはりそんなことをおっさってました＜ゾンデ
ふつうのヒトとしては、もぐもぐゴックンを習得したいと思います（＾＾）
いやいや、言われる前から素振りしてました。
保定がだんだん適当になってきました…。でもなんとか8割くらいは飲んでくれてる、と思う。
以前より薬の量が減ったのでまだ救われます。
ここなさん
プロのご意見は参考になります。素人の暴走（妄想？）には遠慮なく突っ込んでください。
プロの技にはとてもとてもとても近付けませんが、ねずみに負担の少ない投薬方法を体得したいものですわ。
私ももぐもぐゴックンをめざします。
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