都会の珍獣ガイド
2005.04.11 lundi
キミは動物(ケダモノ)と暮らせるか?
図書館で借りてきたものなので古いです。
作者はペットショップの店長。ただのペットショップではなくペットとしてギリギリラインの動物を扱っているらしい。ただしこの本は1997年初版でショップはその後猛禽専門になったらしい…けど今はどうなっているか私は知らない。
本人の動物飼育経験や知識とショップでの経験から、「珍獣」をペットとして飼うことについておもしろおかしく書いているが、言っていることは結構まともだ。
「動物の飼い方」の章もあるが、犬猫はもちろん当たり前の動物は出てきません。飼えそうなのからマニアでもやめた方がよさそうなのまで。小型ネズミ系なんてみんな飼いやすそうにみえてくるよ。
真剣に飼育ものとして読むも良し、もしカピバラを飼うとしたら庭に池を作って…と言うふうに妄想のネタにも良し。
しかしなんといっても私が感動したのは、作者による挿絵である。ヘタウマなのだけど、線1本でカピバラやモモンガをここまで描けるとは!
横に「モモンガ」って書いてなければモモンガとムササビとフクロモモンガの区別はつかないが。
図書館で借りてきたものなので古いです。
作者はペットショップの店長。ただのペットショップではなくペットとしてギリギリラインの動物を扱っているらしい。ただしこの本は1997年初版でショップはその後猛禽専門になったらしい…けど今はどうなっているか私は知らない。
本人の動物飼育経験や知識とショップでの経験から、「珍獣」をペットとして飼うことについておもしろおかしく書いているが、言っていることは結構まともだ。
「動物の飼い方」の章もあるが、犬猫はもちろん当たり前の動物は出てきません。飼えそうなのからマニアでもやめた方がよさそうなのまで。小型ネズミ系なんてみんな飼いやすそうにみえてくるよ。
真剣に飼育ものとして読むも良し、もしカピバラを飼うとしたら庭に池を作って…と言うふうに妄想のネタにも良し。
しかしなんといっても私が感動したのは、作者による挿絵である。ヘタウマなのだけど、線1本でカピバラやモモンガをここまで描けるとは!
横に「モモンガ」って書いてなければモモンガとムササビとフクロモモンガの区別はつかないが。