くるん:うちのジャーゴンで、何らかの合図でターンするトリックのこと。先代マウスの訓練風景はこちら。
チャイハムってお迎えからしばらくは「ずっと隠れて出て来ない」、「エサが減ってるから生存してるっぽい」、「回し車が汚れているから活動してるっぽい」、「部屋を暗くしてやっと姿を確認」といったペット体験とはほど遠い一種修行のような期間が続くのだが、何匹かチャイハムを飼ってきた経験則から言うと、3、4ヶ月くらいで明るくても決まった時間に姿を見かけることが多くなり、半年前後でグッと距離が近づく。
飼い主の存在を意識し、エサまたはおやつの時間を覚えて、ビクビクしながらも外に出ている時間が長くなるのもこの頃(静かに待っているので、気づかないとまた巣に戻ってしまうのだが)。
そういうチャンスを捉えて、おやつでお立ち台の上に誘導というのを続けていたわけです。
(やっぱり修行)
最初のうちは台に乗っておやつをもらうと、毎回台を降りていた(ビビリなので安全なところまで逃げたい)。
やがておやつを1個もらうたびに台に登って降りるのが面倒になったのか、台の端までは帰るけどまた戻ってくるようになった。
そのうち帰る距離が短くなり、高速化し、自然とターンの形のように。
飼い主は何も教えてません。
まだ安全地帯に帰りたい気持ちは強い。
コメント
何かに乗ったらもらえる。は覚えやすいですが、回ったらもらえる、はすごいですね!
ハムスターは飼い始めは姿見えないですね。
餌は無くなっているが姿は見えず。
Michaelさん
台に乗っておやつくらいまでは十分覚えてくれると思ってましたが、なぜ回るようになってしまったのか。
本ハムも本来の行動意図を忘れてしまったのでは。
でもおもしろいので育てて伸ばしたくなったw
かすかな物音で姿を想像するのもまた良し。