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まんじゅうこわい

うちのラットはプラケが嫌いだ。どうやら怖いらしい。
小さいプラケでも大きいプラケでも関係ない。特にモレが嫌がって、つかんで入れてもカンマで飛び出してきて、2回目以降は入れようとする前から抵抗して腕を逆流するようになり、体重測定がまず不可能になった(そのため測定は浅い入れ物に入れて出るまでの一瞬の数値を読み取るので、信頼性が薄いかも)。
掃除のときにプラケに退避してもらわないといけないのに、これでは困る。
散歩スペース内にプラケを置いて(おやつも入れて)慣れてもらおうとしたのだが、ほとんど寄り付きもしない。
プラケとラット
かなり腰が引けている。

そういえば昔も似たようなことがあったね。
まったく進歩してない_| ̄|○

今までケージ自体を取り替えてきたので長時間プラケに入ってもらうことはなかったが、前回の掃除のとき試しにプラケに入れてみることにした。
タロンは鈍いからなんとかプラケに入れて、さてモレはどうすべか。
とっさにそばにあった布バッグ(ラット遊び用)にモレをつっこんで、口を手でしぼったままバッグごとプラケに入れた。
モレは呆然としていた。
タロンはめざとくおやつを見つけて食べていた。
しばらく放っておいて、様子を見たら意外とまったりしていたので、もうちょっと中にいてもらった。なじんだ布バッグが一緒だったのがよかったのかもしれない。
それ以来タロンはそれほどプラケを怖がらなくなり、モレも少しはましになったがまだ自分からは入ろうとはしない。
昔からこうすればよかったのか…?

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Comments

こうして飼い主は、飼育書には絶対に書かれないノウハウを会得していくんですねぇ。
YUMI | 2006/12/01 01:16 AM
これってノウハウなんですかね…。
それにしてもどうしてうちに来るラットはプラケが嫌いなのかなあ。
きゃらめる | 2006/12/01 09:26 PM

コメントよろしく

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