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ふわふわちくちく

マイブームは突然やってくる。この頃フェルトいじりにはまっている。

きっかけはこれ。

確か数年前に「お○ゃれ工房」で見たことがあると思う。やってみたかったが、当時は道具をどこで手に入れたらいいのかわからず、そのうちに忘れてしまった。
それが偶然この本を見つけて、「これだー!!」と。
この本の犬がすごーくかわいいのです。

以前からねずみの立体ものを作りたいと思っていて、 ミニチュアテディベアなどの本を買ったり見たりしてみたけど、そこからどうやったらねずみにできるのかがわからない。
布ものだと型紙が必要になるけど、自分の思うような形に型紙をおこす技術はない。ハ○太郎みたいなのは嫌だ。
でもフェルトものだと比較的自由に形ができそう。この本を参考にねずみが作れないだろうか。

さて、ここでいうフェルト細工を説明すると(ずばりの名称はわからない)原毛を特殊な針でちくちくと刺していくと毛が絡み合ってフェルト化するというもの。
他に石けん水を使ってフェルト化する方法もあり、こちらのほうがポピュラーかもしれない。針を使うものだと、より微妙な細工に向いているようだ。
フェルト原毛細工はすでに手芸として一般的なものになっているらしく、手芸店で道具と材料を買い込んでやりはじめた。

が、

難しい〜。
原毛の扱いが。

それでも2、3個作っていくうちに、多少の慣れも出て来た。そしてわかったのは、細かいパーツの細工はかなり無理がある。ある程度大きく作ればまた違うのかもしれないが。
まだ試行錯誤の段階だが、今は小さめのものを目指し、デフォルメした形で手足は自然と省略の方向へ…。

チャイノーマル
3個目くらいに作ったチャイニーズノーマル。ノーマルっぽさが出たのではと思う。足の処理はまだ未熟だ(今も未熟だが)。
そこ、「ジャンガリアンと変わらない」って言わない!

チャイパイド
今の所一番チャイニーズに近い顔かたちになった気がする、チャイニーズパイド。微妙に傾いているところもかわいい(親ばか?)。
フェルトもののいいところは、何色かの原毛を混ぜて微妙な雰囲気が出せる所。ぬいぐるみではなかなかこうはいかない。
問題は、似せようと思っても二度と同じ物ができないことか。

ツーショット? ツーショット失敗。

この話題、また続く予定。

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