チャイニーズハムスターレポート＊チャイレポ＋

栗ごはんを作った。
私は栗ごはんが大好きなんだけど、面倒なんですよね、作るのが。我が家の栗ごはんはおこわではなく、調味料も塩と酒（あれば）とシンプルなんだけど、それが好きなので市販のものでは満足できない。 一番の難関の栗剥きをスキップしようと剥き栗を使ったこともあるけど、栗の風味がすっかり抜けててあれは栗ごはんではなかった。
しかたがないので、１年に１回くらいだけどがんばって作っている。それ以上がんばりたくても、いつの間にか栗の季節が終わってる。

私は栗をしばらく水につけた後、２、３分ゆでてから剥く。
水につけることで鬼皮がやわらかくなり、ゆでることで渋皮が剥きやすくなる。
あと、虫が中にいる場合、ゆでておけば少なくとも生きている虫さんとこんにちはすることもない。 いつも安い栗を買うせいか、虫と出会う確率が高い気がするんです。
今回も虫食い率高めだった。底の部分を剥いたときにあまりに虫食いがひどそうだとそれ以上進むのが怖いので廃棄。安物買いの何とやらかしら。
ゆでて剥きやすいとはいえ、渋皮を取るのは実にめんどくさくしかも手を切りそうでこわい。
しかし今回ちょっとうまい方法が見つかったかもしれない。フフフ。
それでも30分くらいはかかって皮を剥き終わったら深夜（汗）。それから炊いてもしょうがないので、朝炊きあがるように炊飯器をセットしておいた。朝っぱらから栗ごはん。
栗ごはんの何が好きって、栗もおいしいけど栗風味になったごはんがうまい。貧乏性だ。