まろが亡くなりました。
アイドルグループ的には「卒業」って言うんでしょうか。いやチームパンダはアイドルグループじゃないし。
パンダマウスは体が小さいので、衰えが見えたらあっという間にお迎えが来る。
まろも「小さくなったかも？」と気づいて体重を測ったらだいぶ減っていた。それから背中が曲がってきたり毛並みがボサボサになったり、最後にはほんとに小さーくなってしまった。
もうそろそろお迎えだなと思ったので、おやつを解禁してまめに手渡ししていたら手の上でも食べるようになった。
通常は手の上で食べるどころか受け取りもしないのですよ。ボケもあったのかも。
残りの年長組は今のところお迎えが近い感じはないけど、つられておやつ解禁です。
おこぼれに預かるブッチーの体重が怖い。
ケージ掃除。
ねずみにすればちょうど巣材もこなれてきたところでリセットされる、大迷惑な行事。でもやらんといかんのだ。
掃除中は小プラケに避難させる。途方にくれる。
♂
アジルは手でつかもうとするとパニックになるので、移動は小さい容器に追い込んでやる。以前よりはゆるくなっているのだけど安全第一。逃亡されたら捕まえる自信がない。
♂
こういう機会に観察するのもよいだろう。
♂
いい腹だ。
横から見て「わ！でかくなった」とびっくりしたが、
上から見たらもっとすごかった。
左側のやつは重なっているからでかく見えるけどそうでもない。年長組は年齢的にそろそろ体重が減ってきているのでブッチーが最重量です。
冬も近いのか。
先日タロちゃんことタロンが亡くなりました。２歳と１１ヶ月。
去年の冬の始め、２歳を過ぎたころから呼吸器関係と思われる症状が現れ、先はあまり長くないだろうと考えていたのだが、春になり、夏が過ぎてまた秋…。
特に積極的に何かやったわけではないけど、タロちゃん脅威の粘りであった。
ただ皮膚越しに背骨や足の骨が見えるくらいに肉が落ちていたし、少し動くと呼吸困難になるなど決して安穏とした老後ではなかったので長生きも善し悪しかと。
あちらで相棒のモレと再会しているだろうか。モレが忘れていなければいいけど。
近影はあまりにもボロいので春頃のタロちゃん。この頃でも痩せ過ぎと思っていたのに、今見るとふっくらしている。毛もあるし。
ニンゲン大嫌いなのに膝に乗せて撫でるのは（気分がよければ）OKだったので、膝ラットを堪能させてもらいました。
秋深し。チームパンダ年長組も歳とったなと感じる。
よく見ると黒毛部分が色褪せてきたのが分かる。
腕の付け根あたり、茶色っぽいのが見えるだろうか。
私の経験では、パンダマウスは１歳を過ぎた頃からてきめんに毛並みがボサボサになる。湿度が高かったりしてもボッサリする。
左は若人ブッチー。
若いときは何もしなくてもつやつや。黒毛も烏の濡れ羽色ですよ。
でも年長組も動きはまだまだ元気です。
ちょっと毛色が白っぽくなったんじゃないか〜と写真を撮ってみた。光の加減でも違って見えるので微妙だな。
♀
たぶん冬に向けて換毛しているんじゃないかと思う。ライチョウか！？
♀
カルムは元から茶色っぽい。今まで飼ってたヤツに比べてもダントツで茶髪系。
チームパンダの水ボトルは本体にゴムのパッキンをすぽっとはめるタイプで、パッキンには齧り防止のカバーが付いている。
ある日ボトルの水を取り替えようとして何か異変を感じた。
カバーがない。
水換えのときにどこかで落としたのかとも考えたが、探したらプラケの中に落ちていた。
ホッとしたのもつかの間、パッキンの異変にも気がついた。
かじりやがった…。
ぎりぎりまで齧られてはいるがパッキンとしての役割をなさないことはない。
ただこれではカバーがはまらないので何か止めるものはないか…と考えてこうなった。
必殺輪ゴム止め。
簡単ながら一応カバーは固定されているし、水換えのときもさっと付け外し可能。
でも輪ゴムなんてすぐ齧られるんじゃないのって思うでしょう。
その考察は正しく、すでに二度ほど齧られて輪ゴムとカバーが落ちていたことがあった。
ただその後は飽きたのか、それともちょっと高めにセッティングしたからなのか、なんとかこのままの姿を保っている。
ねずみ飼育は齧りとの戦い。
念のため予備ボトルも買っておくか（負けてる）。
カルムが珍しく野良寝していた。
このヒト、お固いからこんなところで無防備に寝ているのもめずらしい。
♀
この丸さ、オスにはできない（どうしてもはみでる）。
起きた。
♀
低血圧ですか？
とはいえ、これを撮ったのは実は９月。
この頃は朝晩冷え込むようになったのでエサのときしか出てこない。
