フェルトいじり、決まった名前がないので「ふわちく」としてしまいますが(単なる思いつきなのでこの言葉で検索しないように)、今日も1個できた。
原毛とニードルがあれば形ができるので、ちょっとした空き時間にちくちく、場所もあまり必要ない。
でも手芸をやっている間は材料を出しっぱなしにしておきたいので、片付かないことこのうえないが。
(私はまだ初めて間もない初心者だけど、初心者のうちしか気づかないことがあると思うのでご容赦)
作り方を見ると簡単に出来そうに思えるんだけど、
まず、無理。
原毛を扱ったことがある人なら別だけど、まとめようと思ってもすぐふわふわにふくらんで、ぜんぜんうまく形作れない。
本には軽〜く『原毛をシート状にして』とか『原毛を玉にして』とか書いてあるけど、できませんてば!そういう基本中の基本は省略されているので注意。
もちろん作品も写真もおしゃれで魅力的だからおすすめだけど、いきなりは難しい。
私は2、3個目くらいで胴や頭の芯になる玉の作り方が何となくわかってきた。でもへたすると、その前にうまくいかなくて投げ出す危険性もあるので、多少の経験者向けと言っておく。
メーカー系が出している入門者向けの本も何冊かある。これは特にベースの作り方の初歩の初歩が特に詳しく説明されている。
載っている作品は大体手足が省略されているので、難易度も低い。できあがりのサイズが大きめなのも初心者には細工がしやすい。
この本の作例を作ってもいいし、これを参考にしながらフリースドッグなりオリジナルなり、好きな物を作るのもよし(私はもう数個作った後に見つけたので立ち読みですませました…でも参考になりましたです)。
どちらにしても数をこなすのが一番か。
先にも書いたように、小さくて単純な物ならそれほど時間かからずにできる。
本当は1日講習でも受ければ気づかなかったコツとかがつかめるんだろうけど、なかなかそういう機会がないんだよね。
飽きっぽい私なのでいつ飽きるかわからないけど、まだ原毛がいっぱいあるからこれがなくなるまでは続けるかな。