[本]イラスト満載!「ハムスターの育て方 かわいい!たのしい!」

HammyTouchさんとこでハムスターの飼育書が出るぞ!というのでさっそく購入。
発売日前だけどamazonで在庫ありだったので夜ポチったら、早朝に「配送しました」メールが来ていて、夕方頃に外出から帰ったら届いてた(最近amazonの配送早すぎと思っていたが、ここまで早いのは初めてだ)。
Hammy Touch/Mikaさんのハムイラストレーター生命をかけた一冊。

ハムスターの育て方 かわいい!たのしい!ハムスターの育て方 かわいい!たのしい!
中村 ちはる


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届いてみたら想像していたより大判だった。
内容は、イラストてんこもり、写真も多いしフルカラーで1200円+税はお買い得だ。
なんならもっとイラストを増やしてamazon価格(1500円、送料無料になるので)にすればいいのにと思ったが、たぶん想定読者はamazonを使わない子供だからいいのか。
イラストもかわいいだけじゃなく、ハムを飼ったことのある人ならきっとニヤニヤしてしまうようなものだ。

ハムスターブームの際には何冊も飼育書が出たときがあったが、飼育情報も日進月歩で変わるので新刊が出るのは喜ばしい。飼い主の部屋のイラストに薄型テレビがあるのが今ドキだなと思った(うちはブラウン管でデジタル未対応です)。
監修の獣医さんも小動物に詳しいということで、安心です。

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[本]これは萌える!「カピバラ」

あえて言おう。「カピバラさん」は(かわいいけど)カピバラじゃない。
真のカピバラマニアはこれを見て身悶えるべし。

いやーもう、子カピとか子カピとか子カピが…。
どんぶり3杯はいけます。
激レコメン。さらに↑のリンクよりご購入いただけると私もうれしい。
ただこれだけだと送料無料にならないので、ついでにこちらもいかが。

「カピバラ」の著者さんのHPがあるのでリンクしておきます。
カピバラ大好き
「げっし目倶楽部」にチャイハムも入れてほすぃ…。

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アニファで!

アニファ5月号にチャイニーズハムスターの特集ページがありました。今日立ち読みして知った(遅い)。
いつもマイナーな立場に慣れているので、大々的に載ってるとドキドキする。
性格とか、飼育上のポイントなど、書いてあることはおおむね納得できるものだった。
というか、もしかしてチャイラボ見たんじゃないの?と思ったりして(^_^;)
それだけ共感できるところが多かったんですが。ちょっと自意識過剰ですか。
うちにピチピチの若手さんがいたらどんどんプッシュしたいとこですが、長老しかいなくて残念。
逆にチャイハムってこんなに長生き!?みたいな例になるといいのかな。
いいっすよ、1.5cmしっぽ。

記事では、シルバーとパイドと毛色が分けてあったけど、実際ははっきり見分けつかないと思う…。
歳によっても変わってくるし。
りおたんはだいぶ白っぽくなった気がする。

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海の動物行動学

「地球上で暮らしている動物たちの動く早さなど、とっくの昔に調べられているはずだ」。世間の人々は皆そう思っているのではないか。かくいう私もそう思っていた。ところが意外なことに、水の中で暮らす動物たちのことはちっともわかっていなかったのである。

陸上動物については、その生息環境での様子を観測することができる。
しかし水中に居る野生の動物を観察することは難しい。それが「データロガー」という機器の発達とともに、水中での動物の振る舞いが調べられるようになった。
データロガーとは、その名の通りデータを記録するもの。水中から電波を飛ばせないため、動物にデータロガーを取り付けてデータを採集する。
この本はその調査で分かってきたことや、現場の苦労話などについて書かれている。
主な対象動物はペンギンやアザラシで、読んでると南極に行きたくなる(実際にはすごーく厳しい環境なんだろうけど)。
ペンギンもアザラシも何百メートルも潜れることが分かってきたそうで、水族館や実験環境では本当の生態は分からないもんなんですねぇ。

ハイテク機器を使った研究内容や発見についても興味深いのだけど、私のような素人はその周辺のローテクなエピソードの方がおもしろかった。
例えば、

データロガーを付けたペンギンには、遠くから見てもそれとわかるよう、お腹に番号を書いた。人間の白髪染めを使うのである。南極に出かける前、スーパーで五箱ほど白髪染めを買ったとき、レジの人は私の頭をチラチラと見ていた。「まだ髪が黒いのに、なぜ?」と不思議に思ったことだろう。
換羽すれば書かれた番号も消えるそうなのでご心配なく。

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色えんぴつでねずみ描き

またお絵描き熱がやってきた。
こんな本を見つけて触発された。

これ以外でも図書館で色えんぴつ画ばかり集めた画集を見て、色えんぴつらしからぬ表現力に「すげー」と思っていた所。
色えんぴつはもともと好きで、手元には大昔に大枚はたいた40色(たぶん。箱捨てちゃった)色えんぴつセットがあるし〜。久しぶりにひっぱりだしてくるか。

上記の本では写真をトレースして下絵にすることを提案している。これ、とてもいいと思う。
デッサンに自信がなくても気軽に描ける。
私もそんなにうまく描けるわけじゃないし、「スケッチめんどくさ」「すぐ色塗りたい」というタチなので、トレース万歳。
もっともモニタに直接トレペ貼って軽く当たりをつける程度なんだけど(モニタを傷つけないように怖々)、動物って目の間隔とか耳の位置が微妙でちょっとずれても変に見えるので、当たりがあるだけでも違う。

本の作例に比べると雑っぽいのは性格かorz
描き込むのも根性が必要だわ。もちろんテクの差もあり。
りおたん
本物はCR-LPFを食べているところを、色気がないのでなんかよくわからんフルーツに変えてみた。こういうのができるのも絵ならでは。
ただトレースしてもチャイハムの毛色の微妙さを出すは難しいっす。

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5月のハムスター

アニファ6月号のカレンダーページがチャイハムです。
迷ったけどこの2ページのために買っちまいました。あ、他の記事もおもしろそうだけど。

アニファカレンダー(ハムスター)の5月もチャイハム。でもうちでは1月からずっと5月を表示している。

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大江戸ペット事情

江戸時代にもペットブームがあった!?
平和が続く江戸中期頃から、大名や旗本だけでなく、 生活に余裕のできた庶民の間にもペットとして動物を飼うことが広まっていたそうだ。
その中でもこの本はタイトルどおり、鳥類の飼育について書かれている。
驚いたことに、鳥商や鳥市があって流通が行われていたり、飼育書もいろいろあったらしい。今とあまり変わらないスタイルで動物を飼っていたのかと思うと不思議な感じがする。
細かいデータもあり、文章が論文とまではいかないがちょっと固め。でもなかなか興味深いと思うので(特に鳥の好きな方なら)、地味な本だけど本屋でみかけたらパラパラと見てみてはどうでしょう。

ほとんどは飼い鳥についての話なのだが、その他の動物も少々触れられており、わずか2ページであるがハツカネズミのことも書いてある(ラットについては何もありませんでした)。
ねずみの飼育書は「珍翫鼠育草(ちんがんそだてぐさ)」というそうです。

江戸時代には海外産のコマネズミ(ナンキンネズミ)も輸入されていた。当時、よく飼われていたのはこのコマネズミの方である。
(中略)
なお、「コマネズミ」という名前は、車輪状の筒の中に入ってはコマのように回す姿から付けられた名前だと言う。

江戸時代にもホイールが存在した!?

[追記]
大江戸ねずみ事情については、やっぱり一番オモロイのでchestnutさんのところにリンクを貼っておく。
上記エントリにもリンクがありますが、ここは本の内容にも関係あり。こんな所でつながっていたんだなぁ。
こちらのヨウム(リアル!)やアザラシに萌え。

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愛蔵版文鳥様

愛蔵版だって…。描き下ろしもあるって…。
でも1巻から買っちゃってるから〜。今さら買い直しできないよぅ(泣)
(「あいぞうばん」を漢字変換したら「愛憎版」だって。私の心を読んだかのよう)

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