ポージング
白い腹。
名画に出て来そう。
豊満過ぎです、タロちゃん。
また忘れてた。
いや、もうすぐだなとは思ってたんだけど。
うちに来た当初よりはましになったものの、ニンゲンの手が大嫌いなタロン。
おいしいものが手から生えてくるのは知っているので手の匂いを嗅ぎにくるのに、捕まえようとするとにゅるにゅる逃げる。ちびの時はほんとに捕まらなかった(だから仕込みしたりして)。
でかくなったのでなんとか捕まえられるようになったけど、この世の終わりかとばかりと〜れとれぴ〜ちぴち状態になる。
どこか悪くなっても病院に連れて行けるかどうか…。診察中に先生の手から飛び出しそうで心配。
普段から十分甘やかしてるので、二匹とも特にお祝いはなし。
最後のハンモックを破壊したので、ハンモック無しの刑執行中(もう作る気しないよ…)。
素では朝晩はちょっと肌寒くなったので、古ジャージを切ったのを寝袋として支給。
2階においておいたら中に入って、寝返りか何かで袋に入ったまま1階に落ちた。
できそこないのコントのようだ。
昨日ですが、モレ一歳になりました。
ニンゲンの動きに敏感なのはあいかわらず。
出たいねずみなのはあいかわらず。
散歩後にぐてっと休憩するようになったが、散歩中にはあらゆる隙をぬってハイジャンプするのもあいかわらず。
一歳になったぐらいじゃ全然おちつかねぇ…。
生涯姉貴。
ラットたちは野菜スキーで、エサ皿を入れると野菜だけあっというまに食べ尽くしてしまう。
結構多めに入れてるはずなのですがね。
いつも野菜は適当な大きさに切ってあげてるけど、ある時何となく厚切りニンジンをそのまま入れておいた。
(再現写真)
さっそくタロちゃんがでかニンジンをゲットして食べ始めた。
この大きさなら途中で飽きて、モレも食べてもしばらく残ってるかもと思ったのだが。
私、ラットをなめてました。
タロちゃん、そのままニンジンをかかえて離さない。
半分の大きさになってもまだ食べ続けている。取り上げようとしてもキャーキャー鳴いてニンジンをくわえたまま逃げ回る。
もちろんモレからも逃げ回る(ラット界の掟なのか、よっぽどうまいものでないと深追いはしない)。
モレは『あたしのはっ(怒)』とこっちにガン見。しかたないので小さめのニンジンを追加。
結局タロちゃんは完食しました。そして、いつものとおりほんの数分で野菜ゼロに…。恐るべしorz
教訓:ニンジンは最低でも二分割すべし。
『食った食った』
かまぼこ板を入手した。
洗ってもおいしそうな匂いがするのでお湯でちょっと煮てみたが、まだおいしげな匂いがする。
ともかく乾いてから、今のステージはもう手のほどこしようがないので、新しいステージに乗せることにした。
かまぼこ板の幅が狭いので、昔すのこを作ったときに残った木片を切って足したらちょうどいい幅になった(何でこんないろいろな物が家にはあるのだろうか)。
どう固定しようか考えた結果、お試しということもあり後で板だけ取り替えられるように針金で止めることにした。
これもなかなかきっちり巻くのが大変だったんだけど。
ここまで準備していよいよケージに取り付けるのだが。
もう取り付けてる最中からラットたちが馬乗りになってかじるかじる。
もうこれもんです。
たぶんおいしそうだったのではないかと…。
あまりの勢いに怖くなって付けたり外したりしてたけど、次の日くらいからは普通のかじりっぷりになったので、そのままにしている。
本体も歯の届くところはかじられているのが不安だが、あの狭さからは改善できた。どうか今度は長持ちしますように(ちっこで汚れて取り替えるはめになるとは思うが)。
今も後ろでかじってます…。
板のスペアも考えとかないと。