ふわふわちくちく
2006.02.04 samedi
マイブームは突然やってくる。この頃フェルトいじりにはまっている。
きっかけはこれ。
それが偶然この本を見つけて、「これだー!!」と。
この本の犬がすごーくかわいいのです。
以前からねずみの立体ものを作りたいと思っていて、
ミニチュアテディベアなどの本を買ったり見たりしてみたけど、そこからどうやったらねずみにできるのかがわからない。
布ものだと型紙が必要になるけど、自分の思うような形に型紙をおこす技術はない。ハ○太郎みたいなのは嫌だ。
でもフェルトものだと比較的自由に形ができそう。この本を参考にねずみが作れないだろうか。
さて、ここでいうフェルト細工を説明すると(ずばりの名称はわからない)原毛を特殊な針でちくちくと刺していくと毛が絡み合ってフェルト化するというもの。
他に石けん水を使ってフェルト化する方法もあり、こちらのほうがポピュラーかもしれない。針を使うものだと、より微妙な細工に向いているようだ。
フェルト原毛細工はすでに手芸として一般的なものになっているらしく、手芸店で道具と材料を買い込んでやりはじめた。
が、
難しい〜。
原毛の扱いが。
それでも2、3個作っていくうちに、多少の慣れも出て来た。そしてわかったのは、細かいパーツの細工はかなり無理がある。ある程度大きく作ればまた違うのかもしれないが。
まだ試行錯誤の段階だが、今は小さめのものを目指し、デフォルメした形で手足は自然と省略の方向へ…。