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まだペンギン

フランス映画なのでフランス語のうんちくを。

フランス語でpingouin(パングアン)というとオオウミガラスのことで、ペンギンはmanchot(モンショ)という。
「ペンギン全種〜」にも「元祖ペンギン」オオウミガラスのコラムがあった。
それによると、フランス人がオオウミガラスを発見。古代ケルト語でペン・グウィンと呼ばれていたのが語源となったとされている。
その後スペインやボルトガルの探検家によって南極のいわゆるペンギンが発見された。スペイン語でペングウィーゴ(太っちょ)と呼んでいたそうだ。
フランス人としては「俺たちが先にペンギンって言い出したんだもんね。ペンギンはペンギンとちゃうもんね」という気持ちなのかも。フラ語を学ぶものには頭の痛いことである。

ちなみにネズミはsouris(スリ)、ハムスターはそのままhamster(でも発音はアムステー)。チャイニーズハムスターはhamster chinois(アムステーシノワ)。
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